これから日本が辿る人口推移、経済環境を考えると家が売れなくなるというのは想像に難くありません。
売買仲介として働くあなた、大丈夫?今はいいかもしれないですが、いつまで大丈夫だと思います?
僕は家を持ってないです。
なのでお客さんの気持ちはよく分からなかったですねぇ。購入の前にどれぐらいビビるのか全く想像できませんでした。
自分が家を買っていたならばもう少しマトモな売上成績だったかもしれませんが、フルローンで購入するのを後押ししたり、これがあなたにとってベストの物件だということを刷り込むように営業することは全くやりがいを感じませんでした。
売買仲介として今後も働くならば、業界TOP3位の三井のリハウス、住友不動産販売、東急リバブルで働くのが無難でしょう。
大手への問い合わせ集中は今後も継続するでしょうから。小さな会社で、数少ない顧客を相手に商売するなんてスタイルは流行りませんよ。
とにかく小さな会社が今後もまだまだ潰れてトップ3の不動産会社にますます顧客が集まることになるでしょう。
小さい会社の方が最初から最後まで携わることができて勉強になる!なんてポジティブな意見もありますが、家族がいるならデカい会社で働くの一択です。
小さい営業会社に勤めるメリットは売上がいいときは歩合でそれなりの給料が貰えることですが、経営が傾くと雀の涙ほどの給料しか貰えなくなるというリスクがあります。
集客から接客、契約まで全てをこなすなんて常人には無理です(笑)
集客は集客のプロがやるべきでしょう。本物の集客のプロが。
そして営業マンは接客、追客に没頭すべきでしょう。本来はそれが正しい姿です。そしてそれができるのは大手売買仲介の会社だけです。
まぁ、死ぬまで働き続けないといけない営業という仕事に大した魅力はないなぁと思いますけどね。
体力が落ちてきたときにポイと捨てられてお終い。
付き合いとかで何かと散財することが多かったから貯蓄もそんなにない…なんて不憫な元営業マンが世の中に多すぎるでしょ。
心底営業が好きなんです!って人に対してまで営業マンって食えないよ?と話すつもりはないですが、自分が動かなかったら金が入ってこなくなる収入モデルは前時代的だと思いますね。
こういった収入モデルで裕福になった人なんてほぼいないと断言してもいいでしょう。
裕福な人は自分が働かなくとも、収益を得続ける仕組みを持っているわけです。
朝から晩まで営業マンとしての仕事に追われて、営業としてのスキルは高まったけど身体を壊して人生終わった…なんて哀れな人生にならないように気をつけていきていきましょう。
収益を得続ける仕組みとは??
古くは不動産オーナー、投資家あたりでしょうか。まあ、それすらも前時代的に思いますが。
ならば今、収益を得続けるにはどうすれば良いのか?!
こっちの記事に詳しく書いてあります。