業界未経験者にも広く門戸が開かれているのが不動産業界のひとつの特徴だ。
知人でも何でもいいが、美容師として働いていた人が不動産賃貸営業マンに転身したという話を聞いたことあるだろうか? 僕はそんな話を結構耳にしている。また、WEB上でも美容師から不動産営業に転職したというエピソードをよく見掛ける。
美容師として働いていると引っ越しする機会が多く、不動産屋に世話になることが多いとか美容室に来るお客さんに不動産業界で働く人がいて妙な親近感を持っていたというようなことが理由として考えられるが私が思う一番の理由は美容師として培った能力がそのまま不動産賃貸営業マンとして使えるからだと思っている。
それはどういった能力か?
ズバリ、お客さんと仲良くなる能力。
トーク力とも言えるかもしれないが、相手が何を求めていて、どんな話題を好むかを考えるのは美容師も不動産営業マンも一緒だと思う。そして分け隔てのないフランクさでお客さんとすぐ仲良くなれる美容師特有の能力は賃貸業界ではもの凄いアドバンテージとなりうるのだ。
美容師時代の3倍の給料が貰えるようになりましたという猛者も知っている。 ということは不動産業界より美容業界の方が人が多すぎて過当競争になっているということなのかもしれない(^_^;)
稼ぐために元美容師が不動産営業マンに転身!なんて話しは実際よく聞きますが、もしあなたもそういったことを考えているならば未経験で不動産業界にチャレンジする際に気を付けることをまとめたこっちの記事にも目を通してみてください^^ 参考になると思います。