価値観って色々だわな、と思った話しをしたいと思います。
とある東証一部企業に入社した人なんですが、土日は休めない、上司に毎日のようにドヤされる、働いてばかりで自分の時間がない。こんな人生は求めてないよ…とボヤいている人がいました。
給料はかなり高いみたいですが、こんな環境で働き続けるくらいならば、給料が少なくてもいいので土日がきちんと休めて、有休もしっかりと消化できる会社の方が良いと考えているみたいです。
そんな給料高くなくてもいいから毎日定時帰りで趣味をやりつつ、大切な人と一緒にいるっていう家庭を持つことを中学くらいから思い描いていたけど、就職するにつれてそんな贅沢じゃなさそうな望みは物凄く贅沢なことが無理なことがわかった^q^
— しびれやるお (@shibire_yaruo) 2011, 1月 26
…、俺は働いていれば、人並み以上に金が入ってくるというあんたの状況が心底羨ましいよ…(^_^;)
世の中には体を壊すほど働いても平均年収以下の収入しかない人がいるということをこの人には知ってもらいたい。。。その人たちの仕事の質が低いからそうなんだろうか? 俺は決してそうではないと思っている。仕事内容はキツイが収益性は低いという事業はゴロゴロしてるんだよ。
冒頭のおにいさんが働く会社は2チャンネルの就職板では優良企業扱いされているようです。でも本人にとっては全然優良ではないそう。むしろ精神すり減らしてまでこの会社で働き続けたくないと思っているようです。
まあ、転職して複数社で働いた経験がないと比較対象するものがないので想像もしにくいよね。このおにいさんが実際に転職をして仕事はラクになったけどその分、手取りが減ったという現実に直面したときにどう感じるのだろう。
東証一部上場ともなれば社会的信用性はピカイチ。将来的に結婚をすることを考えるならばきっと引く手あまたであろうw
このお兄さんにも結婚を考えている女性はいるようだが、今の会社では子供との時間も家族の時間もなかなか作れなそうでそれも怖いそうだ。
…うーん、俺もこのお兄さんの仕事の負荷をリアルに想像できていないのかもしれない。もしかしたら俺が想像できないほどの激務なのだろうか。それならばこんなふうに思うのも分からないでもないな。
某シンクタンクのSEOとして働いて、30代前半で年収1200万だった人が脱サラして小さなコーヒー店を開いたなんてエピソードをビッグトゥモローで以前見かけました。その人は高収入というポジションを手放したことを後悔してないようでしたが、入社困難な優良企業を辞めるというのは後戻りできないので慎重に見極めたいところですね。
僕はそのような立場にいませんけどね(笑)