俺が賃貸仲介として働こうと思ったキッカケは3つ。
・初対面の人と上手く喋れない自分のトークスキルを叩き直すため。
・しゃべりに自信がない俺にも部屋探しのときにくっついてきた兄ちゃんみたいな仕事できそうと思った。
・フリーターながら金は儲けてた。のでサラリーマンになるときに給料に一切期待してなかった。
という、あまりこういう動機で賃貸仲介として働こうと思う人はいないだろうなぁ…と思うような珍しい志望動機だと我ながら思う。
というかね、あんまり給料の良い仕事じゃないから、実のところ採用する側も人が集まらなくて困ってんだよ、、、俺は採用にも携わってたから実情はよく知ってる。
全然人が集まらないから求人情報に嘘つくわけじゃん。週休二日とか2年目の先輩社員はこれだけ稼いでる(モデル年収600万)みたいな。
実際のところ、嘘ばっかりだから。
俺は自分のコンプレックスを叩き直すという修行をするためにサラリーマンになったから、別に給料が低いとか休みがないとか気にならなかったけど賃貸仲介という仕事は正直割に合わない仕事だと思うよ、本当に。
だから大丈夫。志望動機なんかで悩まないで。
別にロクな給料を貰えないから入社できなくていいし、むしろ面接で落とされてバンザイだよ\(^o^)/
将来的にも社会的地位が向上していくような仕事じゃないわけだし、賃貸仲介をわざわざ経験する意味もない。
それでも志望動機を知りたいというならば今まで自分がどれだけ極端な生き方をしてきたかを熱く語ってみたら?
別に賃貸仲介で何がしたいなんてことを熱く語れる奴なんていないよ(;^ω^)
俺は不動産オーナーになりたい。そのためにも不動産に詳しくなりたい、業界の内情を知りたいってことを社長に熱く話したよ。
賃貸仲介なんてどれだけ相手を巻き込めるかでしょ。面白い話とか熱っぽい話で。
それ以外に求められる資質なんてないよ。 如何に面接で面白いことを話して「コイツ、やりそうだな。」って面接者に思わせるかが大事なんじゃない?
インパクトがない奴は数字を残せないからねぇ。 いくら礼儀正しくても小さくまとまってる奴は営業マンとしては大成はしない。
だから、生意気だけどこいつは骨がありそうだな…って思わせるくらいの人間の方が賃貸仲介会社の面接には合ってると思うよ。
自分をさらけ出そう。 それで駄目ならその会社とは波長が合わなかったってことだ。
そして何度も言うようだが、別に賃貸仲介の会社で働けなくても何も痛くない。 だから緊張なんてすることもないのだ。