今回もYAHOO知恵袋から話のネタを拝借。
今、就活中です。不動産業界で働くのはきついよと友人からよく言われます。契約を取れないと会社にいづらくなるとかあるんでしょうか?不動産業界で働くのは辞めたほうがいいですか?
という投稿を見かけました。
それに対する皆が選んだベストアンサーは「倒産する確率が高いからきつい(?)」というもの。
ちょっと投票で選ばれたにせよ、意味の分からないベストアンサーですね(^^;
他には「頑張りに比べて給料が低い。稼いでいる人はごく一部の人だけ。」とか「今は契約を取るのが難しいから大変だよ。」とか「夜遅くまで働かないといけないし、駐車禁止で罰金払わせられること多いし、何より給料が低い。」といった意見を見掛けました。
ちなみに管理人リョウタの意見を言わせてもらいましょう。と言っても不動産業界以外に経験がないんですが…(^^;
僕も不動産業界で働くことを友人知人、親に言ったら「きついから辞めとけよ。」みたいなことを言われました。
特に親には心配されましたね。親から見て適性がないように見えたんでしょう。←実際に勤めてみて分かりましたが適性はなかったと思いますw
不動産会社で常時求人を出しているのは大体が営業の仕事です。
営業の仕事には売上目標(ノルマ)が付き物ですからね、そのプレッシャーに耐えられるかどうかがまず適性の第一なんだと思います。8割の人はこの売上目標のプレッシャーがきついと感じるんじゃないでしょうか。そしてその圧力にいつしか精神を蝕まれていくという…(^^;
仕事柄色々な職業の人と会いますが、営業マンは皆、このプレッシャーと戦っていますよ。胃がキリキリ痛むなんてことも日常茶飯事だと思います。
目標達成のために休日返上して働くだけのやりがいを感じられるか、自分が扱っている商材に自分自身が魅力を感じているかがとても重要になってくると思います。
自分が扱っている商材に自信がないのに、それを売ろうとするのは精神的にも肉体的にもとてもシンドイものです。
不動産会社の営業とならば、自分が扱っている商材=自分という人間(人間力、不動産の知識、おもてなしの精神)ということになろうかと思いますが、こことトコトン向き合ってどこまで上にいけるかが勝負なんだと思います。
適性って確実にありますよね…。
僕自身は物事を深く突き詰めるタイプだと自分自身思っていますが、不動産会社の営業マンには向いていませんね。
自分がその仕事をやっていて面白いとか楽しいとか幸せ!とか思わなかったというのがその判断に至った理由です。
「好きこそものの上手なれ」
試してみて違うならば歩む道を変える。
これだと思うものが見つかるまで模索する。
そんな感じで生きていきましょうや。