営業はどこが大変?営業に向いてる人の適性は?
という質問を見かけました。
営業という仕事の大変さは相手に「YES」と言わせねばならないことに尽きると思います。
よく言うじゃないですか…「他人と過去は変えられない…」って(^^;
他人は変えられないけど「YES」って言ってもらわないと自分が食っていけないわけですよ。
このね、変えられない他人に対して、アプローチ方法を変えて何とかYESと言わせるのが営業という仕事ですよ。
「他人と過去は変えられない…」には「自分と未来は変えられる。」という言葉が続くんだよね。
つまり、相手からこちらが欲しいYESを引き出すには自分を変えて、今までのやり方を変えて接近して口説き落とさないといけないわけなんだな。
僕がこの人は天性の営業マンだなぁと思った人たちは皆、女好きでしたね。
女好きというか、どう口説き落とすかを業務外でも欠かさずやることで営業力を常に磨き続けているという印象を持ちました。
どんだけ他人が好きなんだよ…って思いましたよ。…いや他人が好きというよりか口説き落とす、屈服させることに快感を感じているようでした。
俺、このあたりに全くモチベーションが沸かないんですよね(^^;
口説き落とすとか屈服させるとかどうでもいい。それよりも自分が気になったことを他人がどう言おうと追求していたい。
営業に向いている人が「相手を口説き落とす、屈服させる」のが好きなのに対して、僕は「真理探究、研究する」のが好きなんですよね。
追求する物事があればそこに相手がいなくとも良かったりするんです。。。
ただね、色々な商売を齧ってきて分かりましたが、少しは他人を視野に入れて研究しないと全く金が生まれないんだよね(^^;
だってそうでしょ、金を払ってくれるのは相手(他人)なんだし、少しは他人が興味があることを研究しないと誰も興味を示さないどうでもいい研究結果が得られるだけで人生が終わっていくことになりますもん。
…例えば、道端に落ちている石ころの研究者ということで、落ちている石ころについてならば何でも聞いてください、何でも答えられますみたいなことをしても誰も興味を示さないと思うんですよね。でも少なからず僕にはそういうどうでもいい超ニッチなジャンルに進んでいってしまう危うさがあるわけです…(;^ω^)
ということで最近は自分が興味がある分野と、それに興味がある人が一定多数いることが確実な分野に絞って研究をするようにしておりますw
あ、文の中ほどで言いましたが、自分的に営業に向いている人は相手を口説き落とす、屈服させるのが好き。かつ自分を変えられる人って感じですね。
そして、僕がそういう人間じゃないのは確実ですw