給料の高さに惹かれて入社したはいいものの、そこには営業手当やみなし残業代が含まれており、実際にはしょぼい水準の給与形態だった…なんて話は営業マンの求人が多い不動産業界ではよく聞く話だ。
そもそもタイムカードがないような会社が多いほどブラックな会社が多いのだ…(^_^;)
みなし残業代30時間分含むともし雇用契約書に書いてあった場合、月々支給される給料には30時間分の残業代が含まれているわけで、残業時間が30時間を超えないかぎり残業代は支給されない。
営業の世界には、あまりタイムカードの仕組みや残業代というのはしっくり来ないのは理解できる。
長く働けばいいってもんじゃないし、定時にすぐに帰ったとしても売上が上がってるなら誰も文句言えないし。
ただ、みなし残業代を含んだ給料を求人広告に載せるのはイカサマでしかないと思う。
ここ、給料高い!と勘違いして飛びついたそそっかしい人間をこき使うというわけなのだから。
条件をよく確認しない、そそっかしい人間にも落ち度はあるが、そういうように勘違いする人が多い表記と分かっているんだから、求人広告のルール自体を見直せばいいのに。
これを読んでるあなたには、くれぐれも給料が高い!なんて飛びつかないように気をつけてもらいたい。