ゼネコン(総合建設業)は、建設や土木工事を請け負って、その工事が完成に至るまで発注や管理などを行う会社のことである。高い年収が魅力だが、休みの少なさや転勤の多さに嫌気が刺して転職を考える人が結構いるという。ゼネコンに勤めている人は転職先にどんな企業を選ぶのだろうか?
以下のDODAの表を見て欲しい。
20%が同じゼネコン/サブコン
8%がハウスメーカー
8%が建設設計の会社に転職するらしい。
建設業に属するゼネコンで必要となる知識や資格は不動産業界のそれとは大きく異なっている。資格で言えば土木施工管理技士、建築施工管理技士、建築士などが求められる資格である。
不動産業界では資格と言えば、何はともあれ「宅建」であり、求められるスキルは何より営業力なので建設業界と非常に近い位置にいる産業ではあるが仕事内容的には過去の知識があまり活かせることはないという。そのため上記のような転職先の割合になるのだろうが、建設•不動産業界で転職先を考える人の特徴として同業他社に転職する人が多いということである。
不動産業界で働く僕にはときに建設業界の仕事が羨ましく思うことがあった。これはつまり隣の芝生は青いということ何だろう。
何が言いたいか分からなくなってしまったが、結論としては転職活動頑張ってください。いいところが見つかるといいですね^^