「キツイって聞くけど俺は我慢できると思う!」と業界未経験で大手不動産会社D社の営業マンに転職した人が2か月で辞めました…(笑)
笑うのは不謹慎かもしれませんが笑わずにはいられません。だって笑わないと…なんて世間は厳しいんだ…って悲しくなっちゃいますもん…(´;ω;`)
休みはないし、売上を上げられないとマックのアルバイトより時給が低いみたいでどうにも耐えられなかったようです。ははは…、昔の俺とほとんど同じこと言ってらぁ…。。。
ということで営業という仕事は一生働ける、定年まで働ける仕事ではなさそうですね。不動産の営業に限らず、営業は全てキツイ仕事だと思います。
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「厳しいと言われる不動産業界で今日まで安定してやってこれただけでもありがたいと思ってる。」と呟いたうちの課長のことを以前、記事で紹介しましたが、僕もマジでそう思ってます。不動産って景気にすごく左右されるし、それを商材にする営業マンってすごく上げ下げが激しい職業だと思います。
以前羽振りが良かった人も今は…どうなの?って感じの人も多いですし、安定感のなさという視点では公務員の対極にいるような職業だと思いますわ。
とりあえず、営業マンならば遅くとも45才までには現場を離れたいですね。
世の中には定年を迎える瞬間まで営業マンとしてバリバリと働ける人がいるかもしれませんが、すごく稀なことだと思います。そんな人を僕はほとんど見たことがありません。ずっと営業で働いてたらキツくなって辞めちゃうっしょ、普通。
ということで肩書がついて現場を離れるというのが不動産業界で長く働く秘訣だと思います。
あとは僕みたいに非営業系、事務方の仕事に移るとかですかね。
社内には外回りの仕事をしている人もいますが、個人宅への飛び込みとか朝から晩まで電話営業といった仕事に比べれば相当ストレスは少ない仕事だと思います。まぁ、それでも心や体を壊す人も一定数いますが…(^^;
色々考えると、今の会社でやってることって今後も需要がなくならないと思うのでしばらくはここに身を置いておこうかな…と思っています。40代、50代が多いっていう不動産屋さんって珍しくないですか??