3年前、まったく不動産とは関係のない業界への転職を考えていたが結局、不動産業界に留まった俺。ある程度時間が経ったので、当時の俺の選択が正しかったのかどうか冷静に振り返りたいと思う。
あ、ちなみに他の不動産屋で一度働いてみなよ、勿体無いよという親の一言で思いとどまったという背景があります(^_^;)
《良かったこと》
・新しく物事を覚えるために掛かる膨大なエネルギーや時間を省略できた。
・今までやってきたこと(経験)が活かせて、スキルの応用でほぼ現在の業務に対応できる。
・不動産屋にも毎週土日休みという会社があることが分かった。
《悪かったこと》
・なし
こう考えると30過ぎで未経験分野に乗っ込んでいかなくて良かったなぁ…としみじみ思います。30過ぎで知識や経験0からスタートだなんて辛過ぎるっしょ、間違いなく。
悪いこととは思ってないけど、今の会社で危惧してることが一点。
ほぼ、昔経験したことの対処方法で乗り越えているんで、意識しないと進歩がないなぁってこと。30前半からスキルに進歩がないって残念過ぎでしょ(^_^;)
まぁ、そういう危機感を持ってるんで、社内で一際仕事が出来る人とチームを組ませてもらって、その人独自の視点やら考え方を学ばせてもらってます。
歩んできた道が違うからっていうのもありますが、すこーし強迫性障害気味の人でそんな想定必要ないでしょ~って思うことに対しても入念に備えるんですよねw
でも、シミュレーション数が半端ないから、どんな問題が起きてもその場で対処するんすよねぇ。マジ感動Σ(; ゚Д゚) まぁ、その代わり、いつも胃が痛い、腹が痛いって言ってますが…。
「人に恵まれる」に関しては僕はかなりラッキーかもしれません。友人や同僚には恵まれてると思いますもん。もちろん親や兄弟にも。
まぁ、そんなこんなで、無鉄砲に未経験分野に突っ込んで良かったかな…と思っている転職3年後の今でした。