世界大学ランキングで第8位のイギリス、オックスフォード大学が面白い発表をしました。
今後10年で消える、あるいはなくなるであろう職業
・不動産ブローカー ←要注目
・スポーツの審判・レストランの案内係・保険の審査担当者・動物のブリーダー・給与・福利厚生担当者・レジ係・娯楽施設の受付・集金人・ホテルの受付・苦情処理係・簿記、会計、監査の事務員・メガネ、コンタクトレンズの技術者・測量技術者・建設機械のオペレーター・訪問販売員・露天商・塗装工
上記職業が何故なくなると予想されたか?
理由:コンピューターにとって代わられるだろうから。
あ、ちなみに僕はこの話しを聞く前から「不動産仲介はヤバいよ、将来性が全くない」と警告してきました。ブローカーって仲介役って意味なので不動産ブローカー=不動産仲介ですからね、念のため(;^ω^) オックスフォードも不動産仲介のヤバさに今頃気づきやがったか…( ̄ー ̄)ニヤリ
VALUEの話を以前しましたが、不動産鑑定の場に関しては完全にコンピューターが人にとって代わることになるでしょうね。ということは難関資格:不動産鑑定士の価値はどんどん減っていくということですね…。今年管業に受かったら、次に何の資格を取ろうかマジで考えていたりするので不動産鑑定士に魅力がないとすると僕のヤル気はどこに放てばいいのか困っちゃいますねぇ…(;^ω^)
売主と買主を直接繋いじゃおうというYahoo!とソニー不動産の話も以前少ししましたが、不動産業界においては将来、コンピューターにかなりの仕事を奪われるのは確実だと思っています。
不動産仲介に未来がないってなったら何をやります? っていうか、今までずーっと不動産仲介の道を歩んできた人は何ができます?
何か色々なことを考えて、将来に備えておかねばマズそうな感じがしません?
不動産仲介を辞めるにしても、どうしたらいいか分かりませんよね。
願わくば、自分が「この業界は将来性があるから、働くならこの会社や!」と思って転職した先の業界・会社が思惑通り発展して欲しいですよね。僕も自分なりに考えて将来的に需要が減らなそうなニッチな業界に現在身を置いてますが正直なところ将来どうなるかは分かりません。
確実に言えるのは、何の強みも持っていなかった不動産仲介の会社を辞めて良かったな…ってことです。風の噂じゃ、どんどん人も減っていってますますヤバい状況みたいですから。
先細りの業界でいくら頑張っても焼け石に水ってことなんでしょうね。頑張ればどうにかなると思っていた頃が懐かしいデス…(;´∀`)