ブラック企業といえば、見返りのない酷使です。そして人材のポイ捨てです。
恐怖を巧みに操り、そこで働く者たちに過酷な労働をさせます。半ば強制的に。
深夜まで働いて当たり前、休みも出勤して当たり前、文句言わずに頑張って働いてください、じゃないとクビですよ、それだと生きていけませんよね?なら一生懸命やってください。深夜まで、休みなく。
というのがブラック企業。
でも、そんな環境で働く人たちが自主的にそれをやってたら超優良企業です(^_^;)
自主的に長く働いて、自主的に休日出勤して働く。そんでもって会社周りのゴミ拾いなんかしちゃったら、地域で評判の会社になるでしょう。
要はブラック企業か優良企業かの線引きって従業員が自主的に業務をしているか、それとも従業員に強制して業務をやらせているかです。
ブラック企業と感動を生む超優良企業は紙一重
世の中には何でそこまでして働くの?って会社もあるみたいです。感動を生むと言われている会社は大体そんな感じだそうです。
感動と言えばホテル業界とかリゾート運営会社って感じですね。
そういった会社では何故か従業員が自主的にハードワークしてるんです。不思議でなりません(^_^;)
人間は基本的には怠惰な生き物だ、と言われているので、この現象は本当に不思議です。
何でそこまでやるの?と相手に思わせるほど従業員に働いてもらうためにはどうすればいいでしょう?
考えてみたのですが、それをやることのメリット(見返り)がなければ、人は動きません。
すなわち、ハードワークを自主的にこなしている人達は何らかのメリット(見返り)を得ていると考えられます。
とびきり金が良いというわけでなければ、社会的意義があるものなのか、それともそれをやることで得られる精神的満足度が高いか、そのどちらかでしょう。
『自主的』というのは素晴らしいこと
僕にもかつて誰よりも早く会社に行って下見とか準備してた時期があります。
勤めてた会社に問題があって、いつしかやらなくなりましたけどね…(^_^;)
金銭的にも社会的にも精神的にも見返りがなかったのでやらなくなっちゃったんです。しょうがないよね、人間だもの…。
ときは流れ、今、僕は自主的にこのブログを更新しています。誰かに強制されているわけではありません(^_^;)
毎日書こうと思い、7月の頭から毎日更新してますので5ヶ月は続けてきました。
これ、筋トレに換算したら、今頃僕は相当ムキムキな体になってると思います(笑)
じゃあ、ブログを更新することで僕は何らかの見返りを得ているか?と問われたら…
かなりのメリット(見返り)を頂戴してるわけです。
金銭的見返りはもちろんのこと、社会的、精神的にも見返りを頂戴しております。
なので、この場をお借りして御礼を言わせていただきます。
いつも見てくれてありがとうございます。
以前の僕と同じような境遇の人(金ない、時間ない、仲介で死にそう…)に何か感じて貰えるものがあれば、これ幸いです。
引き続き、ご贔屓にお願いします。
では、また次回(^o^)/