営業の厳しい世界で頑張る女の子もかなり多い。
ただ、ずっと仕事を続けようとも思っていなくて結婚をして退社というケースをよく見る。
僕が今まで見てきた不動産屋の社長。
女性も働ける会社を目指していると言っておきながら、裏では子どもができたらすぐに辞めちまうとか、どうせ結婚して子供が出来て家庭に入ったら戻ってくるわけがないなんて愚痴を言ってる人ばかり。
結婚して子どもを産んで、子どもが大きく成ったから不動産の営業の世界に戻りましたっていう女性は日本にどれぐらいいるのかな?
自分の妻を見るかぎり、子育てと営業の仕事の両立は不可能(苦笑)
女性が営業を一生の仕事にするなら、旦那が家庭に入ってくれるか、父母等親族からの手厚いフォローが必要不可欠。
数字を残さない人間に対しては冷たい不動産営業会社が、時短勤務などに熱心なのも見たことがない。
そういうのがあるとしたら、大手の不動産会社の事務方の仕事。
なので、よっぽど営業が好きというならば話は別だが、結婚も視野に入れて働くなら、ガツガツ営業しまっせという会社は辞めて、福利厚生の整った不動産の事務方のお仕事が宜しいかと思われます。
僕が今まで見てきた会社ですと電鉄系の不動産会社は契約社員の人も産休が取れて、復帰後は時短勤務(9時~16時)が認められてました。
まあ、パッと見、女性の比率が7割でしたから、女性にとって凄く働きやすい職場だったんでしょうね。
不動産屋にしては珍しく、微塵も体育会系を感じさせない会社でございました。