貧乏暇なしを地で行く小さな不動産屋で働いていたときの話をしましょう。
大手不動産会社に転職して気付いたのは「貧乏暇なし」って本当なんだなぁってこと。
今は忙しい時期もあれば、ほとんど仕事がなく暇な時もあったりして労働時間はかなり短くなりましたが、昔より給料はいいです(^^;;
昔は1日13時間労働、休日出勤当たり前というありえない環境で働いていたのですが、給料は良くなかったです(悲)
会社の業績がそもそも良くなかったから、従業員への分け前も少なくてもしょうがないですけどまさに貧乏暇なしって感じでした。
これって個人のスキルうんぬんでどうにかできる問題じゃありません。
大手の看板を背負っているだけで、しょうもないサボリーマンが、朝から晩まで必死に働いている僕より高い給料を貰っているなんてこと、よくあるわけなんです。
もう入社した時点で勝負は決まっているんだ!って感じですよね。
諸外国に比べてまだまだ日本は転職市場は小さいみたいですけど、初めて入社した会社がいい会社かどうかなんか分かりませんからね。
転職した今となっては何でもっと早く職場を変えなかったんだ…俺…と悔やんだりする部分もありますが、小さい会社でもすぐに辞めないで、頑張って働いてさ、営業マンとして必要なスキルと資格を取得しておけば、いい会社にも入りやすいってなもんですから、腐らず頑張りましょう^^
僕の場合は今も元店長なんて呼ばれますし、小さい会社ながら店舗運営に携わっていたという経験を買われた部分もありますから。