転職の怖さについてはキャリアダウンの記事にも書きましたが、失敗したときの大ダメージが怖いですね。
なぜ人は転職を失敗してしまうのでしょうか?
僕は【自己評価が過大】なのが原因なのではないかな…と思ってます。僕もかなりのお調子者なんで、上手くいってるときはエッヘンと鼻高々になってしまうのですが、自分のことを過大評価してると痛い目に遭うことを知ってるのであまり調子付かないようにときどき自らを戒めます。
なんか、仕事頑張ってるけど評価が伴わない時って「俺がいなくなったら大変だぞ?!」とか思っちゃうわけですよ。で、勝手に1人で不満を募らせていって、俺が辞めたら分かるさ、アホ会社!みたいに「会社辞めてやる思考」が暴走します。
まぁ、別に「会社辞めてやる思考」が暴走してもいいんですけど、大概このときにとても大事なアレが欠如してるんです。
アレ=客観的評価
もしかしたら、俺が会社辞めたら回らなくなるぞ!とか思ってるのは自分だけかもしれない。というか何だかんだ言って会社は人手不足だろうが回りますからね。どうしても人は自分のことを過大評価してしまうものなんですよね…、アホなことに。だから、世の中の一般的生活レベルとか仕事観みたいな奴を僕は一生懸命調べるようにしてます。
例えば、職場の同僚にも中々良い事を言う人間がいるんですよ。以前に比べて昇給スピードが明らかに遅くなって不満たらたらの僕を同僚はこう諭しました。「だって、俺らがやってる仕事の価値ってこんなもんじゃね?」←な、なんて冷静な…(^_^;)
この同僚からの超絶クールな諭し文句で僕は冷静さを一気に取り戻しました(笑) 確かに休みたいときに休めて、営業に比べて大した負荷を負っていないのだから給料なんてこんなもんだろうな…ってね。
あとは最近キャリコネニュースにハマってます(^_^;) キャリコネ自体は会社の評判を見るサイトですが、登録するともれなくキャリコネニュースが届くようになるんですよ。結構その内容が面白い。
例えば、過去に興味を惹かれたキャリコネニュースのタイトルは…↓↓↓
ね?中々興味を惹かれるタイトルでしょ?
キャリコネは中々ビジネスモデルとして面白いから僕は今働いていて転職する気が特にない人にも「じゃあ、勤め先の良い所を書いてよ。」ってな感じで会社の評価の登録を促してるんですよね。
今まさにその会社で働いてる人からの投稿が一番得られるものがあるって思うじゃない。会社って生き物だから数年前の投稿だと既に環境がかなり変わってしまったなんてこともあり得るだろうし…。
ということで、キャリコネとキャリコネニュースを宜しく。まったりと情報収集を続けて勘違いしないようにしましょう(笑)
自意識過剰は転職失敗の素ですゾ。いや、本当に。
キャリコネについては現役の人たちの声も集めてサラリーマン企業白書みたいな立ち位置まで育ってもらいたいと思ってます。これさえあれば大きなリスクを冒すことなく転職ができるという素晴らしいサイトになる可能性があります。詳しくはコッチの記事を見てください<(_ _)>