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会社が潰れたらどうする? 働くに値する会社とは?

   

最近、有能な若手社員と飲む機会がありました。

俺より10歳若く、リアリストかつ野心家でどんな仕事が将来有望か常にリサーチしているみたいです。

会社が潰れたらどうする? 働くに値する会社とは? ラクな仕事では自己成長できないから進んで負荷のある仕事に取り組みたい、という中々にこなれた考えを持つ若者でしたが、彼との対話の中で「そうかもね…、そうだよね…。」と思うことがありましたので、書き記しておこうと思います。

と言っても、僕がよく言う「飽和」についての話しに繋がっていくんですけどね…(^_^;)

まず、僕が私的体験から飽和していると思う賃貸仲介系(アパマン、エイブル、ミニミニ、ハウスメイトなど)は、今後無くなることはなくともグングンと市場規模が伸びるというのは考えづらいです。

あと、ハウスメーカーでマンションなりアパートを建ててる大東建託、積水ハウス、レオパレス21、大和ハウス、東建コーポレーションも市場の伸びには期待できないでしょう。つまりは飽和していると思うわけです。

積水ハウスなんかはリフォーム分野で新築そっくりさんで有名な住友不動産を抑え1位になっており、徐々に新しく建物を建てることを提案することから既存の建物から如何に収益を上げるのかに戦略をシフトしつつあるのかな…と感じるわけですが、上記賃貸仲介系と賃貸用物件のハウスメーカーは今までと同じことをやっていても売上は頭打ち、というかジリ貧になっていくであろうことはある意味確定しているので、いずれ、どこかのタイミングで大きく舵取りを変えて事業転換せねばならないでしょう。

頻繁に見たり聞いたりする(接触頻度が高い)と人はそのものに親近感を覚えるということを研究したザイアンスという人がいますが、職選び、会社選びにもザイアンスの法則は如実に見て取ることができます。

アパマン、エイブル、ミニミニ、ハウスメイト、大東建託、積水ハウス、レオパレス21、大和ハウス、東建コーポレーションなど賃貸仲介・ハウスメーカーの有名どころはそれこそよく見たり聞いたりするでしょうから親近感を持っている人も多いであろうと推測しますが、果たして将来も有望か?と問われると僕はかなり強い疑念を持っていたりするわけで、有名なだけで会社は選ばない方がいいのではないかな、と思ったりするわけです。

今後、賃貸仲介は伸びるか?
今後、賃貸物件ハウスメーカーは伸びるか?

会社が有名かどうかでの判断ではなく、将来の伸び代を予測することがとても重要なのではないでしょうか。

ここでのポイントは将来も変わらずニーズがある、ということではありません。ニーズは変わらずにあっても伸び代がなければ、その業界で働く人は閉塞感を感じることになるでしょう。

市場がグングンと伸びている業界で働いたことはありますか? やればやっただけ見返りがくる、こいつは凄いぞ!という働く喜び、興奮を知ってる人はどれくらいいますか?

いつかはその市場の拡大も終わりを迎えるわけですが、働くことの本当の面白さって市場が爆発的に伸びているときに寝る間を惜しんででもやるしかねぇ!と思ったときに感じるものでないかな、と思うわけです。

逆に市場が頭打ち、もしくは萎み始めてきている業界で働くと表情が暗くなり、頑張っても仕方がないや…と無気力感を味わうことになるでしょう。公務員ばりに安定した身分ならば、甘んじてそれを受け入れねばならぬでしょうが、いつ潰れてもおかしくない民間企業でそういう閉塞感を味わうと気が狂いそうになると思います。

ちなみに、冒頭の若者は一般的な賃貸仲介は飽和してるからもうダメだろうけど、ここに介護を掛け合わせたらどうだろう? やるとしたら地域はどこがいいだろう?という考えをする人間でした。

そうね、介護は儲からないと思ってるから僕はそっちの方の事業と不動産を掛け合わせるアイデアは持ってなかったですが、これまでの事業内容に全く別の事業を組み合わせることで新しい市場が生まれることってあり得ると思うんです。というか、経営者はそれを考えて実行するのが仕事だろう、と思うわけで。

飽和していると言われる業界でも、別のナニカと組み合わさることで大きなチャンス(ニーズ)が生まれることは十分にある。敏腕経営者と言われる人たちはそれを見つけられる人たちなのではないでしょうか。

ということで、今回の飲みは10歳下の若者がそこまで考えるか、と久々に衝撃を受けました。会社が潰れたらどうするのかを考えてる人がいないと彼は嘆いてましたが、個人的にはそんなことにも共感したり。

家庭を持ってから僕も安定志向が強まってしまいましたが、まだまだ守りに入る年齢ではありませんぜ。今回の出会いを良い刺激として心機一転頑張りたいと思います。

以上!

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