どうも、リョウタです。
お元気してますでしょうか?
この前、S根県出身の同僚と話しをしてて、地方の不動産投資の厳しさを再認識しました。
親が何棟かアパートを持ってるらしいんですが、どれも築25年くらい経過してるみたいで空室率がヤバイらしい。
例えば、4戸のうち3戸空室。2DKで家賃3万円のアパートを持ってるようですが、これヤバイですよね。空室率75%(3/4)、2DKで家賃3万ですよ?東京なら駐車料金レベルです(⌒-⌒; )
地方だから土地代は安いかもしれないけど建築費は都心部とほぼ変わらないでしょう。ウン千万くらい?? 25年できちんと投資分は回収出来たのかな?
こんな空室だらけのアパートを残されても子どもだって困るだろうから埋まってる一部屋の入居者に立ち退いてもらって、アパート潰して建売住宅にして売ろう、という話でどうやら進めているようですが悲しいですね。
遺産として不動産を残すのが、ここまで迷惑になる時代はかつてあったでしょうか??
僕は不動産会社で働いておきながら、不動産投資には否定派です。
相続対策で不動産を買うのはアリですが、インカムゲインを得る為に不動産を買うのは今後は厳しいと思いますね。売った時の利益(キャピタルゲイン)を狙う方法はアリと言えばアリですが東京も大阪も今は価格上がりすぎですなのでチャンスは少ないでしょう。
生産緑地指定解除でハウスメーカーにプチバブルが起きそうな予感ですが、今後何にチャンスを見出すか迷えますねぇ。。。