梅雨ですね。非常に蒸し蒸ししてます。リョウタです。
皆さま、お元気してましたか。…僕は微妙です苦笑 なんか風邪のような症状が長引いてます(⌒-⌒; ) 早く治ってください笑
…さて、今回は一戸建ての転売で3年で600万の利益を出した素人さんのお話しです。
特に転売を狙ってたわけではなく、結果的にそうなったという話しですけども、なんか考えさせられるものがありました。
経緯。家を購入した理由。
この方が家を買った理由。それは終の住処の確保です。
実家が北摂エリアにあるらしく、定年退職後、自分が住む家も近くで探そうということで3年程前に4300万ほどで購入したそうです。
ただ、後数年、関東で仕事をする予定だったので、自分たちが使うまでは賃貸しておこうということでお付き合いしていたのですが、ここ数年で北摂エリアも相当地価が上がってますからね、買った時よりも高い値段で売れるならば子どもたちも転勤や転職で関東に引っ越しをしてしまったし売ろうかという話しになったわけです。
普通、家って築年数が経つと安くなるんですが、何と3年で2割近く価格が上がってました。それなら売ろうということでトントン拍子で話しが進んでるんですが、3年で2割も価格上昇って上がり過ぎだと思いません??
全く儲けるとか考えてなかった人なのに、たまたま買ったエリア、買った家が良くて大きな利益が生まれました。
僕ら不動産業界で働いてる人間は少なからず家やマンションの買取再販とか転売で儲けたいと常日頃より考えていると思われますが、なんか今回のケース、学ぶものがあると思いませんか?
再現が可能か?と言われたら難しいのかも知れませんが、短期間でこんなにも価格が上昇することもあるんだなぁ…ということで色々参考になる案件でした。
局所的にキャピタルゲインを狙えるエリアというのは、考えている以上に多く存在するのかもしれません。もっとアンテナを高くしておかないとな、と反省しました。