不動産業界で営業として働くなら帰宅が遅くなることもときにあるだろう。
というか21時過ぎに顧客宅に行ったりすることもあるわけだから、当然だ。
個人は平日は遅くまで仕事をしていることが多い。
そういう人にどうしても平日にコンタクトを取らなければならないとき、上記のように遅い時間に訪問せねばならない事態が起こってしまうのだ。
帰宅が早い超出来るスーパー営業マンって僕は見たことありません。
売上を残す人は必ず努力をしていました。
努力をする姿が他人から見える人も入れば、全く見えない人もいました。
後者は確信犯。
自分は努力していないという風に振舞ってライバルに警戒されないようにしているのだ。
まぁ、そんな人は学生時代から周りにいたでしょ?
「俺、全然勉強してねぇよ。」って言って、成績がいい奴w
…話がズレましたが、対個人の営業は相手の都合に合わせなければいけないので、どうしても自由な時間が侵食されてしまいます。
いつ顧客から電話が掛かってくるか分からないし、いつでも営業できるように心の何処かで準備しておかないといけません。
つまり気を緩められないわけです。
こんなにもしんどい仕事なんだから報酬が高くて当たり前だよなぁ…という結論になる人は多分私以外にも沢山いるはず。
でも、不動産業界を一度選んでしまったら、ましてや僕みたいに30才を超えたら、他業界に気軽に転職なんか出来ないですよね。
それこそ、ブラック企業のようにいつでも求人しており誰でも入社できるような会社にしか移れないでしょう。
遅くまで働かないといけなくとも、他にまともな職場に移れないなら我慢して働くしかないですよね。
世知辛い世の中であります。。。
僕なんか、世間体とか気にせず辞めちゃいましたよ、対消費者向けの売買営業マンってキツすぎるんですもん。。。
それなら、給料は高くなくてもいいから精神的に安定した生活を送りたいと思ったんです。