僕が転職を考えて、いざ面接に行ったときに感じた不安や怖かったことを書き連ねたいと思います。
あ、やっぱりそういう風に思うよねと思っていただけたら、これ幸いです。
まず、本当に自分でもやっていけるかなぁと心配になりました。
実は私、図体はデカいけれど小心者なのです。。。
同じ不動産業界内での転職、かつ業務内容もかぶっているというのに自分でもやれるかどうか心配になり胃がキリキリしました。
仕事の全貌、職場の雰囲気って実際に入社してみないと分からないじゃないですか。
面接で出来るかぎり聞いたものの、やっぱり入社するまでは全貌が見えないので怖いですよね。
あとは転職したのに今より条件が悪くなったらどうしよう…という不安感もありました。
今の会社ってラクなんです。
だから多少給料が安くても仕方ないかなぁ…って納得してる部分もあるんです。
でも妻帯者なので、もう少しキツい仕事でいいので年収を増やしたいという思いで転職先を物色しているんですけどね…、まあ早々そんな恵まれた条件の求人なんか出ていないわけですよ。
流石に求人広告で見た条件と全然違ったというような悪質な会社は選んでないという自信はありますが、仕事の負荷とか残業の程度とか実際のところが分からないことばかりで、ラクな職場を手放して転職するのはリスキーだなぁと思いました。
このリスクがあるなぁという思いに繋がっているのですが、転職するとそこが良くない職場でも元の職場に戻ることができないのも嫌ですよね。
地銀とかだと他業種に転職した人間が資格とか専門知識を身につけて出戻りしてきたなんて話もあるみたいですが、後ろ足で砂をかけて辞めてしまったら
普通の感覚ならば後戻りは出来ないですよね。
あとは毎月ある程度の収入がないと僕は家庭があるのでやっていけないのですよ。
一ヶ月、給料が出ないだけでアウトみたいな状況です。だから、転職先がヤバいとこだったりする可能性を考えるとラクな職場でそこそこ金貰って副業を頑張った方がいいのかなとも思いました。
やっぱり企業人として転職の際にその会社にどれぐらい勤めたのかというのは面接のときに必ずチェックされると思うんですよね。
転職して、やべぇ、ブラックじゃねぇか!ってすぐに辞めてしまうと自分の経歴が無駄に汚れてしまうというのもリスクに思います。
とりあえず今の職場は土日はほぼ確実に休めるという不動産業界では本当に珍しい職場なのでその点は凄い満足しています。嫌なのは仕事の質で給料に差がつかないで年功序列なとこ。まぁこの古い体質がのほほんとした社風に繋がっているという思いもあるわけですが…。
結論としては…今の会社で頑張ろうと思いました。
年収が200万増えることが確定しているなら転職しますがさして条件も変わりませんしね、土日の休日出勤も何か結構多そうな印象を受けましたし…。
自分の時間が削られる割にはそんなに給与に反映されていないかなぁというのが今の会社で頑張ろうと思った理由です。
今の職場はラク、給与は普通、土日が休み、福利厚生はしっかりって感じなんです。
完全にぬるま湯に慣れてしまった感じです。
うーん、このぬるま湯から出る日はやってくるのだろうか…。